節約はいろいろな方法があります。
効果の大きさや難易度も様々で多くのジャンルの節約方法がありますが、
節約を長く続ける上で最も重要な「自分自身を納得させること」について紹介します。



自分自身を納得させる?
いきなり節約を始めるより、なぜ節約をするかを考えてから行動した方が長続きしやすいです。
自分自身を納得させることができれば、支出のコントロールが上手くいくことが多いです。



4STEPで自分自身を納得させてみましょう
1. 節約して浮いたお金で何をしようかなー?
・来年 海外旅行に行く?
・5年後にマイホームを建てる?
・15年後にFIREする?
具体的な目標があると、節約のモチベーションは維持しやすいです。
このサイトでは、節約して資産を増やすことだけをゴールにしていません。
節約して、浮いたお金を自分の好きなことに使ってもらうことを後押しするサイトです◎
2. ゆるい節約を実践する
・自販機で飲み物を買わずに、スーパーで買う
・タクシーを使わずに公共交通機関で移動する
・いつも満腹過ぎる気がするので、+100円の大盛りをやめてみる
金額のことは一度忘れましょう。
ポイントは、節約する!という意識をもって、支出をコントロールしたかどうかです。
「そういえば、使った金額が少なかったなぁ~」というのも悪くはありませんが、
自分の意志でコントロールできたという事実が、後々になって自信につながります。
3. ゆっくりと成功体験を増やして、自分を褒める
ゆっくりというのがポイントです。
急激に節約をすると、金額は大きくてもストレスが溜まり、我慢してる感が強くなってしまいます。
逆境感がバネになる人もいるので、一概に悪いとは言えないのですが、個人的にはオススメできません。
それより、ゆっくりと節約の成功体験を積み重ねて自分を褒めましょう◎
4. 節約生活は続けられそうか、立ち止まって考えてみる
自分を褒めていたとしても、節約生活は今までよりも少し頑張りが必要です。
STEP1で考えたことを実現させたい!となれば、自分自身が納得して節約を続けられるはずです。



さいごに、節約初心者に注意してほしいポイント3つです!
たまに散財しても、「まぁいいか」で終わらせる
節約を頑張り始めたころに、見栄で会計を奢ってしまったり、よく考えれば欲しいか欲しくないか微妙なモノを衝動買いしてしまったりすることもあるはずです。
いわゆる散財に当てはまることですが、落ち込んではいけません!
過度に自分を責めて、せっかく育ててきた成功体験が崩れてしまうのはもったいないです。
後悔するほどの散財であれば、少しずつ減らしていくべきですが、そうでなければ「まぁいいか」でいいのです。
節約を長続きさせるには、たまにある散財は許容しましょう◎
コントロールできないことはあんまり気にしない
突発の飲み会や、急な家電の故障など、自分の意志でコントロールできない支出というのは必ず発生します。
散財とはまた違うジャンルの支出ですが、こちらは「あんまり気にしない」です。
コントロールできないことは発生すると考慮して家計管理を行うのもひとつの手ではありますが、
節約を始めたてのうちはあんまり気にせず、コントロールしやすい支出から取り組むことが重要です。
強すぎる節約ルールは実践できなくてもOK
「年間〇〇万円貯めるには、絶対に〇〇するな!」といった強い言葉を使って見ている人の注意を引くような動画や記事は多数あります。
節約初心者であっても、いきなり究極レベルの節約を取り組んで上手くいく人もいるかもしれません。
ですが、ほとんどの節約初心者は数か月も持たずに投げ出してしまいます。
これは、その人の性格に合っていないからではなく、現状の生活水準とのギャップが大きすぎるからです。
少しずつ自分にできる節約で、成功体験を積み重ねていきましょう◎
まとめ : ゆるい節約→自分を褒める→立ち止まって考える
「今がお金の使い時だから節約はしない!」とか
「今は節約を意識せずに過ごす!」という選択になっても全く問題ありません。
本気で仕事をしたり、趣味に全力だったりするのも当然 有意義です。
いつか必要になった時に、このサイトを見にきてもらえると嬉しいです><
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